あおぞら銀行は25日、同行の渋谷支店を宮益坂上交差点近くの住友不動産青山通りビル8階へ移転した。

同行は60歳代をはじめとしたシニア層向け資産運用相談を一層強化するべく、2月より宇宙飛行士の毛利衛氏をステーツマン(輝ける60代の代弁者:メインパーソナリティ)に起用し、「Brilliant 60sを、ごいっしょに。」をメッセージとした新たなリテール・ブランド戦略を展開している。

このたびの渋谷支店でも「"Brilliant 60s"」世代の人を迎えるにふさわしいロケーション、落ち着いた資産運用相談の空間を用意したという。2012年12月に開設したフィナンシャルオアシス自由が丘(渋谷支店自由が丘出張所)と併せて、顧客のさまざまなニーズに応えていくとしている。渋谷支店の新店舗の所在地は、東京都渋谷区渋谷1-7-7住友不動産青山通ビル8階。支店名、顧客の口座番号(取引先番号)に変更はなく、今まで通り取引できる。