好きな男を落とす“相談”のやり方とは

ほとんどの男性は、女性に頼られるとうれしいと感じます。ですので、男性に恋愛相談をすることは恋愛心理からみても非常に効果的です。

モテる女性は、本当は自分で解決できるような問題もあえて男性に相談します。そうすることで男性のプライドをくすぐり、彼らの気持ちを持ち上げることができるからなのです。

■相談する時に口にすると喜ばれる、3つの言葉

気になる男性には、とにかく相談を持ちかけてみる。そうして距離を縮めていき、意識してもらうという方法は、恋愛心理学でも効果的とされています。その時に、こんな言葉を添えてみてはどうでしょうか。

まずは「あなたにしか、このことを相談できないの」というセリフで相手の存在が自分にとってかけがえのないものであり、かつ一番信頼できる男性であることをアピールします。

そして「こんな相談をされて、迷惑かな。ゴメンね」と、相手を気遣う一面も見せましょう。自分の相談で相手の時間を割いてもらっていることを申し訳なく思っている、その意識があることを相手に伝えることで、単なるワガママ女ではないことをさりげなく伝えます。

最後に「今日話したこと、他の誰にも言わないでね。ナイショだよ」と、二人だけの秘密であることを意識させます。女性もそうですが、男性も“二人だけの秘密”には弱いもの。このセリフも、男心を上手に転がす役割をしてくれます。

■こういう相談オンナは嫌われる!

女性にとって、相談は話をしている相手に意識してもらう格好の手段です。ですが、その使い方を間違えると、あなたは途端に面倒くさい女扱いされてしまうかも。相談内容や態度には注意したいものです。

・相談内容が『不倫』に関するもの

男性にとって、「今の彼氏とうまくいっていないんだよね」という内容の恋愛相談は、「今の彼氏と別れてあなたと付き合いたいの」というアピールにも感じられることでしょう。

それならばまだしも「今付き合っている彼氏、既婚者なんだよね」というような相談は、一般男性にはヘビーすぎます。このような相談は、気になる男性には間違ってもしてはいけない内容のものです。同じように、借金や病気に関する相談なども、引かれてしまう可能性大。

・途中で泣き出してしまう

相談の途中でポロリと涙がほほをつたうくらいならばかわいらしいですが、大号泣となってしまうとさすがにやりすぎです。状況を知らない人から見たら、まるで彼が泣かせているかのような雰囲気になってしまうかもしれません。あまりに自分の感情をコントロールできない女性は、いかにも付き合いにくそうという印象を与えてしまいます。

・明らかに話を聞いていない

相談をきっかけに男性と関係を結びたいだけなのがミエミエなのは、男性にとってもあまり心が進まない相談になるでしょう。真面目な男性であればあるほど「相談されてマジメにアドバイスしたのに、手を触ってきたりしなだれかかってきたりアドバイスを聞く姿勢がない。コイツ、何なんだ!」とイライラするかもしれません。

気になるけれど、あまり口を利いたことがない職場の人には、仕事や職場の人間関係に関する相談をする。知人という程度の関係の相手には、当たり障りがない将来に関する相談などをしてみるのもいいですね。

恋愛相談はモテなれている男性には、「男性に頼るかよわい女性というアピールして、あわよくば交際への第一歩にしてしまおう」という考えを見透かされてしまうかもしれません。恋愛経験が少ない男性、マジメな男性にのみ効果的な方法といえるでしょう。