タレントのビートたけしが21日、東京・有楽町のニッポン放送で行われたラジオ番組『オールナイトニッポン45時間スペシャル 「ビートたけしのオールナイトニッポン」』の収録に臨んだ。

『オールナイトニッポン45時間スペシャル 「ビートたけしのオールナイトニッポン」』の収録に臨んだビートたけし

2月22日22時から24日の22時まで放送される『オールナイトニッポン45時間スペシャル』は、笑福亭鶴光とオードリーを総合司会に迎え、45時間ぶっ通しで放送。たけしは、2月24日の12:00~14:00を担当する。

この日は、高田文夫、松村邦洋、浅草キッドを加えた4人で収録する予定だったが、高田文夫が体調不良のため欠席。収録前に行われる予定だった会見も中止となる一幕もあったが、たけしと松村が「ビートたけしのオールナイトニッポン!」とコールして収録はスタート。40周年スペシャル以来5年ぶりの同番組出演となり、オープニング曲が流れるとたけしは「懐かしいな~」と目を細めた。

高田からはFAXでメッセージが寄せられ、松村が「今日は伺えなくてすみません。45周年だからそこはそれ。適当に手を抜いて、生きていたら50周年はちゃんとやりましょう」と読み上げると、たけしは「棺桶に両足入ってるくせに何言ってんだ。まぁ、ペースメーカーを付けてるから東京マラソンで走っても大丈夫だろ」と得意の毒舌でエールを送った。 高田は、昨年4月から心肺機能疾患の治療のため休養。11月にレギュラーのラジオ番組に復帰していた。この日の欠席も「疲れがたまっていた」ということで特に深刻な状態ではないという。

たけしの冴えわたる毒舌に松村は「殿、"使える"ネタでお願いします!」と大慌て