男性に「この子との会話、つまんない」と思われないためにすべきこと

とびっきりの美人というわけではないけれど、いつも彼氏が途切れない女性がいます。男性からもてあそばれる恋愛ではなく、どの相手とも本気の恋愛をしている女性は同性から見てもとっても魅力的。話していて華やかで、楽しいと思われるような女性は、男性から見てもときめく存在です。

こういう女性のほとんどが、コミュニケーション能力の高い女性です。話題が豊富で、どんな人を相手にしても物おじせずに話しかけられる。どんな人とも仲良くなり、飲み会や合コンにも積極的に参加する。そんな女性はやはり人気があります。

とはいえ、コミュニケーション下手で異性となかなか話せない人が目指すにはあまりにハードルが高すぎるかもしれません。ですが、そんなあなたでも男性に「話していて楽しい」と思ってもらうことはもちろん可能なのです。

■減点方式の恋愛ではなく「男性のいいところを探して褒める」恋愛をする

まず基本的には男性をけなすことなく、褒める気持ちで接するのが大切です。もちろん外見のことだけではなく、内面のことを褒めてあげるのも大切です。

優しさや誠実さなどの性格、洋服のセンスを褒めるのはもちろん「あの時、仕事でフォローしてもらってありがとう」「○○さんって責任感が強いですね」など、仕事のことも褒めてあげると男性はうれしいと思ってくれます。

■知り合った男性を名前で呼ぶだけで相手に意識してもらいやすい

さらに「名前を呼んであげる」というテクニックもあります。会話のなかで名前を呼ぶことで「この人は自分の名前を知ってくれているんだな」「興味を持って接してくれているんだな」と思わせるのです。

例えば「お世話になっています」とだけ言うのと、「鈴木さんにはいつもお世話になっています」と言うのでは親密度が全く異なります。名前を呼びかけるのは、マメさや気遣いのアピールにもなるでしょう。豊富な話題を持っていなくとも、名前を呼ぶだけで心の距離をぐっと近づけることが可能なのです。

また、ここで気をつけたいのは1人の男性だけをチヤホヤしないこと。ある特定の男性だけを名前で呼んで、あとはエキストラ扱いでは、周囲にいる人も居心地が悪いものです。どんな人にも親切に、どんな関係の方でも名前を呼んでみることも重要です。

ただし、気をつけておきたいのはちゃんと名字を呼ぶこと。仲良くなってきたら下の名前でもいいかもしれませんが、急に下の名前を呼ばれては「なれなれしいな」と思われることもあります。友達同士であれば急に下の名前で呼んでもいいかもしれませんが、ビジネスが絡む関係においては名字で呼んだほうが無難でしょう。

彼のことを名前で呼んであげる。そして、彼の話をしっかりと聞いてあげる。そうすることで、話をするのがあまりうまくなくとも「一緒にいて楽しい時間を過ごせそうな、特別な存在だ」と思ってもらうことができるでしょう。