アジアのFacebookユーザー数トップ3は、インド、インドネシア、フィリピン

インターネット関連サービスを提供しているセレージャテクノロジーは、2月6日時点における、アジア各国のFacebook推定ユーザー数を発表した。その結果、アジア全体で前回調査(1月8日)よりも、1,136万人の減少となっていることがわかった。

Facebookは、ユーザー数約10億人といわれるソーシャルメディア。アジアのユーザー数上位3カ国は、1位「インド」で6156万人(昨年1月調査より12回連続の1位)、2位は「インドネシア」で4716万人、3位は「フィリピン」で3012万人だった。

日本のユーザー数は1382万人で、アジアでは5位。ユーザー数減少率はアジア最大の23.8%、ユーザー減少数は前回調査時と比べて329万人と、2番目だった。

また、対人口比ユーザー数割合は、1位の「台湾」が56.2%、2位の「ブルネイ」が55.5%、3位が「シンガポール」で53.1%、「日本」は10.9%で15位だった。

なお、前回の調査から比べたユーザー増加数は、1位の「ベトナム」が57万人プラス、2位の「パキスタン」が4万8千人プラス、3位の「フィリピン」が4万4千人プラス。ユーザー増加率は、1位の「マカオ」が14.1%プラス、2位の「アフガニスタン」が7.8%プラス、3位の「モンゴル国」が5.9%プラスとなっている。