ぐらぐら煮えたぎる状態で味わう「石焼えび味噌らーめん」(924円)

ラーメン店「石焼らーめん火山」を展開する雅秀殿はこのほど、300℃を超える石鍋で提供される熱いラーメン「石焼えび味噌らーめん」を発売した。

3種類のエビを使用した白味噌スープのラーメン

同商品は、300℃以上に熱した石鍋にゆでた麺と野菜を入れ、客の目の前でスープを注ぐことで、ぐつぐつと沸騰した状態を味わってもらおうというもの。最後のスープ一滴まで熱いラーメンが食べたいとの声を採り入れて生まれたラーメンだという。

桜海老と甘海老のうまみが溶け込んだ甘みのある白みそベースのスープに、ゆずのさっぱりとした香りを加え、海老本来の旨みを引き出した。また、ボイルした有頭海老が2匹トッピングされ、海老のプリプリ感も楽しめるという。

麺は強力粉・中力粉・薄力粉をブレンドし、真空ミキサーで空気を入れずに混ぜ合わせることで、コシが強く320℃の高温に耐え、伸びにくい麺に仕上げた。価格は924円。栃木県・埼玉県・群馬県のFCを除く店舗での販売となる。店舗情報等は「石焼らーめん火山公式ページ」で閲覧できる。