CUCURIは、スタジオジブリ作品の美術監督・山本二三と声優の瀬名快伸によるiPhone/iPad向け絵本アプリ「歩き屋フリルとチョコレートきしだん」の配信を開始した。価格は450円。

「歩き屋フリルとチョコレートきしだん」

同アプリでは、『天空の城ラピュタ』(1986年)、『もののけ姫』(1997年)などのスタジオジブリ作品や、細田守監督作品『時をかける少女』(2006年)の美術監督を務めた山本二三が絵を、作家としても活躍する声優の瀬名快伸が原作を担当したオリジナル絵本を読むことができる。子供の年齢に合わせて文章の難易度を「3~5歳向け」と「6~8歳向け」の2種類から切り替えることが可能。瀬名快伸によるナレーション音声と同氏が制作したBGMを収録しており、読み聞かせをすることを想定してオン/オフを個別に設定できるようになっている。

また、17日に都内で行われた同アプリの配信記念イベントでは、山本二三が同アプリの絵を描く際に用いた技法に言及。同氏が気に入っているあるシーンの絵について、「1枚の絵だが、セルを分けずにアニメーションの技法で立体感を出した」と語っていた。

なお、同アプリはiPadでの使用を推奨しており、現バージョンではiPhone/iPod touchで表示した際に文字が読みづらい場合があるとのこと。今後のアップデートにて画面の拡大操作に対応していくという。