男性がドキドキするボディータッチのやり方

男性をドキドキさせるのに必要不可欠とされているのが、ボディータッチです。ボディータッチが上手な女性はモテるイメージがありますが、それは間違ったことではありません。男性の体をときめかせるボディータッチの方法さえ頭に入れておけば、誰でもモテ女になることができるのです。

■膝や肘がぶつかるくらいのボディータッチで、「そっと」「さりげなく」がベスト

たびたび、男性の腕や肩をベタベタ触ることをボディータッチだと思っている人もいます。ですが、そのような触り方をしても男性はびっくりしてしまうだけ。もしかしたら、それだけであなたのことを好きになってしまうような恋愛ベタの男性もいるかもしれませんが、「この女の子、もしかして誰にでもそういう態度をとるのかな」「軽そうな女の子だな」と思う男性も少なくありません。

特に、イケメンな男性は女慣れしているもの。たくさんの女性にアプローチされてきているのですから、ベタベタ系のボディータッチには「またか」とうんざりしています。ですから、触れるか触れないかくらいのボディータッチが有効です。そんななかでも、肘や膝を触れ合わせるボディータッチは効果てきめんです。

例えば、飲み会でお気に入りの男性の隣の席に座って、他の参加者にわからないように男性の太ももにさりげなく手をおいてドキドキさせるような女性もいるそうです。確かに大胆なボディータッチですが、セクシーな印象をばっちり与えられる代わりに「合コン慣れしていそう」「いろんな男性に同じことをしていそう」なんて思われてしまうかもしれません。

しかし、気になる男性の隣に座り、肘や二の腕をさりげなく当てる。もしくは、太もも部分が少し触れ合うくらいの位置に座る。そうすると、相手の体温がかすかに伝わってきて男性も緊張します。この緊張感こそ、恋愛に欠かせないものだと言えるでしょう。男性はあなたを意識せざるを得なくなるからです。

ですが、夏の暑い時期にこれをやると、汗のせいで肌と肌がベタッとくっつくこともあります。これは不快な感覚でしかありませんから、夏場では気をつけましょう。

■ボディータッチをする側が緊張してはいけない

さりげなく「お疲れさま」と肩をたたいたり、「これどうぞ」とお菓子を手渡したりする時に手が触れ合うのも、彼にアピールする方法としていいボディータッチだと言えるでしょう。

ですが、気をつけておきたいのが「する側が緊張しないでおきたい」ということ。いかにも「あ~っ、触っちゃった!どうしよう!」という気持ちが相手に伝わるような触り方は、相手に警戒心を与えます。それよりは「この子、俺のことを好きなのかな。それとも、何とも思っていないのかな。」と思わせるくらいに無邪気さを演出しましょう。

タイミングも重要です。会話のなかで笑っている時に「もう、あなたって面白い人ね」という意味を込めて相手の体を軽く触ったり押したりするくらいならば「おっ」と思われる程度ですが、相手と真面目な話をしている時にボディータッチをすると「こいつ、俺の話を聞いていないんじゃないか」とイライラされてしまいかねません。