女優の新垣結衣が、4月14日スタートのTBS系列のドラマ『空飛ぶ広報室』(毎週日曜21:00~ 初回85分スペシャル)で主演を務めることが13日、明らかになった。新垣がTBSの連続ドラマに出演するのは4年ぶりのことで、主演は初となる。

4月スタートのTBS系列の連続ドラマ『空飛ぶ広報室』で主演を務める新垣結衣

原作は、『図書館戦争』『フリーター、家を買う』など、数々のヒット作を生み出してきた作家・有川浩の同名小説。物語は帝都テレビ局勤務の稲葉リカ(新垣結衣)を中心に描かれている。稲葉は幼い頃から憧れていた報道記者になるも、その強引すぎる取材から夕方の情報番組のコーナーディレクターへと異動になってしまう。その後、制服特集企画で自衛隊の取材を命じられた稲葉は、航空幕僚監部広報室を出入りすることに。一方、広報室長・鷺坂正司(柴田恭兵)から、その稲葉のアテンド役を命じられたのは空井大祐二尉(綾野剛)。念願の戦闘機パイロットになったものの不慮の事故で足を怪我してしまい、彼もまた稲葉と同じように夢やぶれて広報室へと異動してきた人物だった。

強気な美人ディレクター・稲葉リカを演じる新垣は、「リカの仕事に対するまっすぐさというか、まっすぐ過ぎて盲目がちなところは台本を読んでてもどかしくなる時もありますが」と自身との違いに触れ、「リカも私たちと同じように失敗して、落ち込んで、何かに気づいたり、時には気づかずに繰り返したり、立ち止まったり、走ったり、皆さまにリカを通じてあらためて感じて知ってもらえることがたくさんあると思います。そうなるように頑張ります」と意気込んでいた。

一方、事故以来、自分の感情を抑え込み、周囲から"寝ぼけたように笑うヤツ"と揶揄される空井大祐二尉を演じた綾野は、「有川浩さん原作『空飛ぶ広報室』に参加できる事に不安と期待が入り交わっています」とコメント。「夢を失った虚無感から始まる空井大祐の再生を、丁寧に、大胆に生きられたらと。新垣結衣さん柴田恭平さんをはじめキャスト、各部署スタッフの皆さまと共に作品に志高く挑ませていただきます。いざ!!」とこちらも気合十分のようだ。