ハネムーンで思いっきりカジノを楽しみたい!

きれいな景色やビーチを楽しむのも良いけど、ちょっと違ったスリルを味わいたいなら、夫婦2人でカジノを楽しむ新婚旅行もアリです。今回は、新婚旅行で初めてカジノにチャレンジする場合に気をつけることや、カジノが楽しめる海外旅行先をご紹介します。

■まずはゲームの種類をおさらい。必要であれば予習も!

単にカジノといってもゲームの種類はかなり豊富。知らないゲームにチャレンジしたい場合は、日本で予習をしていくと良いでしょう。中でも一番わかりやすいものはスロット。機械が相手なので、当たればコインも自動的に出てきて、英語が話せなくても安心です。 ルーレットやポーカー、ブラックジャックなどは日本人にもなじみ深いゲームですが、テーブルゲームはディーラーとの簡単な会話のやり取りがあります。ゲームで使う簡単な単語の意味は調べておくと良いでしょう。場所によっては日本人のディーラーがいるところもあります。

■お金はいくらまで使うか決めておきましょう

カジノでは、ついテンションが上がってしまい、お金をどんどんつぎ込んでしまう可能性があります。上手に楽しむためにも、一人ずつのおこづかいを決めておきましょう。例えば一人5万円ずつにして、カジノで楽しむ時間を決めておきます。その前にどちらかのお金がなくなれば分けても良いですし、パートナーの応援に回ってもいいでしょう。限られた金額と限られた時間、両方が決まっていることで無理なく楽しくカジノを満喫することができます。

■カジノといえばラスベガス!平日利用のツアー利用がお得

ラスベガスのホテルはカジノでお金を使ってくれることを想定しているため、宿泊料金が非常に安く設定されています。イベント時や週末をさけて平日利用すれば、その分カジノでお金を多く使うこともできます。自分たちで手配するのが難しい場合は、ツアーを利用するのが良いでしょう。カジノだけでいいなら3泊5日、シルクドソレイユなどのショーも楽しみたいのならゆっくりできる4泊以上がオススメです。

ラスベガスカジノ 近畿日本ツーリスト

■2010年にできた、シンガポール2大カジノを心行くまで満喫しよう。

シンガポールのカジノは、2010年にオープンしたマリーナ・ベイ・サンズと、リゾート・ワールド・セントーサの2つだけです。この2施設は大型リゾートセンターもかねており、観光客に人気のスポットとなっています。

マリーナ・ベイ・サンズは3棟の高層タワーの上に船型庭園があり、その屋上部分がプールになっています。オープン当時は日本の報道番組などでも取り上げられたほどなので、覚えている方も多いのではないでしょうか。カジノは24時間営業で、海外の観光客はパスポート掲示で入場できます。高層タワー内にはホテルやショッピングセンターなどの施設もそろっており、日本語版オフィシャルサイトでホテルの予約も可能です。

マリーナ・ベイ・サンズ シンガポールオフィシャルサイト

リゾート・ワールド・セントーサは、シンガポールの一大リゾートアイランドでもあるセントーサ島にあります。カジノをはじめ、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールやホテル、ショッピング施設、世界最大の水族館マリーナ・ライフ・パークなどがそろっています。アトラクションやカジノが好きな夫婦の新婚旅行には最適の場所といえます。

リゾート・ワールド・セントーサ

■バカラが好きなら、マカオのカジノで。

マカオのカジノは非常に種類が豊富ですが、中でもバカラの人気が圧倒的です。ラスベガスのカジノとはまた一味違った雰囲気を楽しめます。ドレスコードも必要ありませんので、服装を気にせずいけるのもうれしいところ。英語よりも中国語のほうが通じますが、他国のカジノ同様観光客が多く訪れるため、ゲームに必要な単語などを最低限覚えておけば大丈夫です。

マカオナビ

カジノは損得にとらわれず、限られたお金と時間を使ってゲームを精いっぱい楽しむことが重要です。のめりこみすぎて新婚生活資金がなくなってしまう…といったことのないように、夫婦2人でカジノにチャレンジしてみてください。