猫のフード代が高くつく理由「高いフードしか食べない」-アニコム損害保険調べ

 

1年間にかけた費用(犬・猫)

ペット保険を販売するアニコム損害保険は、契約者を対象に2012年の1年間(1月1日から12月31日)にペットにかけた費用(年間支出)に関する調査を実施。その結果、犬が前年比103.4%、猫が99.7%となり、横ばいの傾向が続いていることがわかった。調査期間は、2013年1月10日から1月15日。

猛暑の影響で「シャンプー・カット・トリミング料」が増加

犬の費用項目で、最も増加が見られたのは、「シャンプー・カット・トリミング料」(対前年118.7%)だった。「夏が暑かったので、トリミングの回数が増えた」という昨年の猛暑による理由のほか、病気や成長による理由などが見られる。

犬の「病気やケガの治療費」が増加。猫は減少

「病気やケガの治療費」は犬では対前年118.5%と増加。要因としては、加齢による通院の増加、アレルギーなどの慢性疾患の発症による通院の増加、若齢では誤飲事故による手術などが見られた。一方、猫の治療費は前年比91.7%と減少している。

「フード・おやつ」の費用は、健康・グルメ志向が進み増加傾向

「フード・おやつ」にかける費用は、犬猫ともに増加傾向。「療法食に変更したため」という病気や、ペットの健康を気遣った結果という理由のほか、特に猫では「好き嫌いが激しく高いフードしか食べない」「だんだんと高いフードを食べるようになってしまった」というグルメな理由も見られた。

なお、猫の費用項目で増加が見られたのは、「ワクチン・健康診断等の予防費」(対前年111.5%)で、健康診断を受診する飼い主が増加している。

金額の割に満足しているのは「フード・おやつ」

「金額の割りに満足している項目」と「金額が高いと思う項目」

なお、1年間にかかった費用を見返してみて「金額の割りに満足している項目」と「金額が高いと思う項目」を聞いたところ、満足している項目の1位は「フード・おやつ」となった。ペットの健康のためには費用を惜しまない飼い主の気持ちがうかがえる。

詳細は、同社公式ホームページを参照のこと。

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