新婚旅行はあこがれのハワイで! ワイキキビーチの歩き方

「新婚旅行はあこがれのハワイで…」と考えているカップルの方は多いのではないでしょうか。一度は行っておいたほうがいいよと、行ってきた人が猛プッシュするハワイ。今回はそんなハワイでのワイキキビーチの歩き方、おすすめの過ごし方などをお伝えします。

■ワイキキビーチでの過ごし方(前半)

ワイキキビーチはハワイ州の州都、ホノルル市にあります。オアフ島の南部に位置しており、ハワイで最も人口密度の高いビーチです。その距離なんと全長約3キロ。いくつかのビーチがつながった総称でもあるのです。後方にはダイヤモンドヘッドを望むことができ、ハワイに来たことを実感できます。ですが、実はワイキキビーチの正体は人工ビーチであり、現在のように有名になったのはリゾート開発のたまものでもあります。

中でもクヒオ・ビーチパークとグレイズ・ビーチあたりは、まさにワイキキビーチという言葉がぴったりの景観です。散歩がしやすいように道がつけられているので、まずは夫婦2人でハワイに来たことを実感しながら散策してみましょう。ワイキキのレストランはテークアウト可能なメニューがあるため、ビーチでランチを楽しむのもよしです。

■ワイキキビーチでの過ごし方(後半)

穴場ビーチとしてオススメなのが、アメリカ陸軍博物館からヒルトン・ハワイアンビレッジの間。人も多すぎないのでハネムーンで楽しむには最適です。時間の許す限り寝転がって、のんびりとした時間をすごすのもいいでしょう。「マリンスポーツを楽しみたいけど道具がない!」と言う場合は、近くにあるレンタルブースに立ち寄りましょう。さすがにビーチだけあって道具の種類は豊富です。中には見たことのないような道具もあるかも。そんなときは使い方をレッスンしてくれますから、夫婦そろって楽しんでみるといいでしょう。

中でもヨット(セイリング)やサーフィンが人気です。夕方のサンセットタイムにはデューク像近くでフラダンスショーを見学できます。無料ですが、あたりは満席になるので、近くで見たい場合は早めに行っておきましょう。

■ワイキキビーチへのアクセス

ビーチ周辺には多数の宿泊施設があり、その多くがホテルから徒歩でビーチに行くことができる距離にありますが、念のためホテルやツアーの予約をする場合は、宿とビーチの間がどれくらい離れているかを確認しておくと安心です。

■ワイキキビーチを120%楽しむために、あると便利なもの

1.バスタオル
ビーチマット代わりにしたり、羽織ったりと何かと便利です。大抵のホテルが無料で貸し出しを行っています。

2.帽子、サングラス
日差しの強いワイキキビーチでは必須です。日傘でもいいですが、荷物はなるべく少ないほうがいいでしょう。

3.日焼け止め
衣類で覆えないところは念入りに。紫外線からお肌を守りましょう。

4.カメラ
とにかくきれいなワイキキビーチをじかに写真におさめましょう。ビーチ周辺はお店も豊富なため、足りないものがあればすぐに買うことができます。ただし置引などの被害が多い地域ですから貴重品などの大事なものはホテルに預け、必要最低限の持ち物だけを持っていくといいでしょう。

ワイキキビーチは一度行っただけでは物足りず、何度も行きたくなってしまうかもしれません。ぜひすてきなビーチで最高の旅を満喫してみてください。