日本マイクロソフトは、同社のOffiec最新版を一般・個人に向けて2月7日より全国の販売店、オンラインストアなど各パートナーを通じて発売する。また、発売を記念し、1日1台PCプレゼントキャンペーンを7日から開催、最新のOffice搭載Windows 8 PCが毎日1名に当たるキャンペーンも2013年2月28日までWebサイト上で行う。

新Officeは、キーボードやマウスを使った従来の操作からタッチにも最適化したスムーズな操作とWindows 8へのに加え、標準でSkyDriveへドキュメントが保存できる、クラウドとのシームレスな連携など大幅な機能改良が行われている。

2月7日に一般、家庭向けにリリースされるパッケージ製品は、Word、Excel、Outlookが含まれる「Office Personal 2013」(参考価格29,800円)、OneNoteやPowerPointも加わり家庭とビジネスの双方のシーンで使用する場合にも適した「Office Home and Business 2013」(参考価格34,800円)、Officeのあらゆる機能を利用できる「Office Professional 2013」(参考価格59,800 円)。

学生や教職員向けのパッケージとして「Office Professional Academic 2013」(参考価格28,381円)、Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlook、Access、Publisherが含まれ、流通会社の協力を得て数量限定で発売される「Office 発売記念 数量限定 Office Professional 2013 アップグレード 優待パッケージ」(参考価格35,800円)。

単体製品として、Word 2013(参考価格14,800円)、Excel 2013(参考価格14,800円)、Outlook 2013(参考価格14,800円)、PowerPoint 2013(参考価格14,800円)、OneNote 2013(参考価格10,800円)、Access 2013(参考価格14,800円)、Publisher 2013(参考価格14,800円)、Project 2013(参考価格78,549円)、Project Professional 2013(参考価格132,099円)、Visio Standard 2013(参考価格38,159円)、Visio Professional 2013(参考価格72,239円)も用意されている。

また、パートナー企業14社(五十音順、ASUS JAPAN株式会社、NECパーソナルコンピュータ株式会社、エプソンダイレクト株式会社、株式会社 KOUZIRO、株式会社サードウェーブ、ソニー株式会社、デル株式会社、株式会社 東芝、日本エイサー株式会社、パナソニック株式会社、富士通株式会社、株式会社マウスコンピューター、株式会社ユニットコム、レノボ・ジャパン株式会社)から、合計170機種の新しいOfficeプレインストールPCも順次発売される。

なお、プレインストール版のOffice 2010を購入している場合はライセンス認証対象期間(2012年10月19日から2013年4月30日)中に新Officeへのアップグレードも無償で提供される。プロダクトキーは、2月7日から5月31日の期間内に入手できる。Webサイトから申し込むことで、プロダクトキーを入手できるほか、最新のOffice搭載Windows 8 PCが毎日1名に当たるキャンペーンも2013年2月28日まで展開される。