ジャパンキャンピングカーショー2013実行委員会は、2013年2月8~11日の4日間、過去最大、アジア最大規模のキャンピングカーショー「ジャパンキャンピングカーショー2013」を開催する。会場は幕張メッセで、270台ものキャンピングカーなどが展示される。

昨年開催された「キャンピングカーショー2012」の様子

掘りごたつ仕様のキャンピングカー

同イベントは年に1度のキャンピングカーの祭典として、日本全国のキャンピングカービルダー、ディーラー、関連企業が一堂に集まる。今年は展示車両が270台と、過去最大だった昨年の250台をさらに超える規模となった。

今回の発表では、同イベントの見所として2つの話題を提供している。ひとつは、本格的な和風の内装を施し、さらに掘りごたつを設置したキャンピングカー。新しい方向性として大いに注目を集めそうだ。もうひとつの話題は、日産キャラバンのキャンピングカーが多数出店されること。2012年夏にフルモデルチェンジした「キャラバン」は人気が高く、モデルチェンジ後で初の大規模なショーとなる今回は、「キャラバン」のキャンピングカー仕様車が10車種以上出品されるという。

「ジャパンキャンピングカーショー2013」は2月8~11日開催(8日はプレスデーで一般入場なし)。入場料は一般(高校生以上)が800円、小人(小・中学生)が500円など。