博多湾を背景に日本水仙が花開く

福岡県福岡市西区能古島の「のこのしまアイランドパーク」で、10万本もの日本水仙が見ごろを迎える。今年は開花が遅く、2月4日現在、7分~8分咲きの状態で、2月下旬まで楽しめるという。

現在、同園では、水仙のほかにも、公園を囲む垣根のさざんかが見ごろを迎え、梅の花が咲き始めた。また、春には菜の花、桜、ツツジ、夏はあじさい、マリーゴールド、カンナ、サルビア、秋にはコスモスと、一年を通してさまざまな花が咲く。

1月30日の水仙畑の状況。2月には満開に

花以外にも明治時代の博多の街並みを再現した「思ひ出通り」や、斜面をソリで滑り降りる「ロープスキー」、「ふれあい動物園」などの施設を完備。さらに園内には売店、レストラン、バーベキューハウスなどの食事所や貸別荘もある。

入園料は大人500円、小中学生300円、3歳以上100円(2月28日までの冬料金)。