NTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)は、企業向けクラウドメール「Bizメール」において、社内コミュニケーションの活性化やプロジェクト管理の効率化に最適なオプションサービスとして、社内SNS「タスク管理サービス」の提供を2月1日より開始すると発表した。

タスク管理機能では、議論とファイルの共有を1つの画面で同時に行え、進捗の管理ができる。利用料金は、初期費用が3万円、月額費用が150円/ID、ディスク追加が1,000円/10GB(利用企業ごと、すべて税別)。

Bizメール「タスク管理サービス」

サービスは、プロジェクト内のコミュニケーションやファイル共有を1つの画面で管理でき、Bizメールのオプションサービスのため、メールによる周知と同時に個々のメンバーにタスクを自動で割り当てることができ、実施状況の確認や実施に向けた議論が行える。また、メールに添付した資料も登録され、資料がダウンロードされたかを確認できるため、周知・確認の稼働を減らすことができる。

蓄積されたファイルや投稿された過去の議論はいつでも検索でき、ファイルはバージョン管理とコメント付与ができるため、過去の詳細な経緯を残しておくことが可能。共有フォルダは、全体の構成をツリー状に可視化できるため、目的のファイルが見つけやすくなっている。

「プロジェクトの効率的な遂行・管理」画面

また、プロフィール欄に過去の業務経験や専門知識を記載する事ができるため、必要な人材を簡単に検索することもでき、業務上のアドバイスを求めたり、プロジェクトへの参加を依頼したり、社内の人材活用が一層促進される。さらに、社内だけでなく、社外の取引先・協力会社のメンバーも交えてのプロジェクト管理が行える。