新婚旅行で、マチュピチュ遺跡が見たい! |
世界遺産にも登録されているペルーのマチュピチュは15世紀のインカ帝国の遺跡で、多くの謎が秘められた神秘的な場所でもあります。その空中都市を一目見ようと毎年世界中から多くの観光客が訪れており、新婚旅行の目的地としても人気があります。
そこで今回は、ハネムーンでペルーを訪れる際に見ておきたいエリアや、ツアー情報をご紹介します。
■目的地がペルーなら、絶対に行っておきたいマチュピチュ
新婚旅行でこの地を選んだのであれば、謎めいた遺跡や地域が見たいと言う方が大半のはず。中でもマチュピチュは、2007年に新・世界七不思議の1つに選ばれているほどなので、必ず行っておきましょう。ツアーもたくさん用意されていますが、マチュピチュを優先的にゆっくりと見たいということなら自分たちで飛行機の手配をして、日本語を話せる現地係員を選ぶのがオススメです。
ただし、ペルーは国内線飛行機の遅れや欠航が多いため、緊急時はすぐに連絡が取れるようにしておくと良いでしょう。ペルー方面のツアーは10日間前後のものが多くなっています。
・ペルー旅行・ツアー クラブツーリズム
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・マチュピチュ ペルー 世界遺産 阪急交通社
■幾何学図形、ナスカの地上絵を自分の目で確かめてみよう
世界遺産でもあるナスカの地上絵は、テレビなどで多々取り上げられることはあっても、実際に見るにはやはり現地に行くしかありません。マチュピチュ同様ペルーにあるため、両方を訪れるツアーも人気です。
地上絵はいくつか種類があって、主に動物が描かれていますが、何のためにどのようにして描かれたのかなどはいまだに謎となっています。近年自動車の進入により破壊がすすんでかなり消えてきてしまっているため、早めに見に行っておくと良いでしょう。
大きすぎて地上からは全体像が確認できませんので、現地で小型機などを手配して見学することになります。オプショナルツアーとして扱われている場合もありますので、事前にツアー内容をしっかりと確認しておきましょう。
■ショッピングを楽しむなら、クスコ市街で
世界遺産(文化遺産)として登録されているクスコ市街なら、きれいな街並みも楽しめて、たくさんのおみやげを購入することができます。ただしアンデス山脈中の標高3,600メートルの高さにあるため、日本人にはかなり疲れやすくなっています。高山病にならないようにゆっくりと観光するようにしましょう。
■ペルーは料理もおいしい! 日本人の味覚に合う料理が豊富
海外旅行に行くと、現地の料理が合わなくて体調を崩してしまう方も多いですが、ペルー料理の場合はその心配もほとんどありません。トウモロコシなどの野菜やアルパカの肉などを使った料理は、日本人の味覚にも合いやすくおいしいと評判です。魚介類系の料理も豊富で、いろいろなメニューが楽しめることでしょう。
ペルー観光は食に興味がある夫婦にもオススメです。たくさんの見どころがあるペルーを夫婦二人で観光すれば、きっと最高の思い出になるはず。ぜひ一生忘れられないような、すてきな旅を満喫してきてください。
