日本マイクロソフトは1日、これまでの告知通り、Windows 8 Pro アップグレードのダウンロード版を3,300円で、同パッケージ版を6,090円の特別価格で購入できるプロモーションを終了。ともに、27,090円に価格をあらためた。また、Windows 8へのアップグレードも14,490円で提供が開始された。

日本時間2月1日18時00分現在の同社Webサイト

Windows 8へのアップグレードも

既報のとおり日本時間2月1日14時00分の段階では、同社のWebサイトに「Proを\3,300でダウンロードする」ボタンが存在。実際に3,300円で購入できていたが、同日17時ごろに上の画面に切り換わったとみられる。

以下、憶測となるが、同社の言う「1月31日で終了」は、米マイクロソフト本社のあるシアトルの時間が基準になっていたと思われる。なお今回は、編集部員が実際に27,090円で購入しての確認は行っていない。

日本時間2月1日14時00分時点では3,300円で購入可能だった

また、自作PCユーザーに人気のあるDSP版については、店頭価格に変動が見られず、Windows 8が10,980円前後、Windows 8 Proが14,970円前後で販売されている。