ビー・エム・ダブリューはこのほど、「東京マラソン2013」のオフィシャル・スポンサーとして協賛することを発表した。同大会への協賛は3年連続となる。大会車両を提供するほか、「東京マラソン2013」のためのBMWスペシャル・サイトも開設した。

先導車などの大会車両として提供されるのは、BMWのアクティブハイブリッドおよびクリーンディーゼルモデル。現在、同社は計4モデルのアクティブハイブリッドモデルと、国内最多となる計6モデルのクリーンディーゼルモデルをラインアップしている。

これらのモデルをはじめとするすべてのBMW車は、よりクリーンでパワフルな走りをめざす「BMWエフィシェントダイナミクス」の設計思想にもとづいて開発されおり、燃料消費や排出ガスを削減しながらも、「駆けぬける歓び」も最大化する理念がアスリートにも共通するものであるため、協賛を行うとしている。

協賛の一環として、BMWによるスペシャル・サイトもオープン。アスリートとBMWの走りの共通点や、より効率的に走る方法などを解説するトレーニング・ムービーや、「東京マラソンEXPO 2013」のBMW特設ブースの情報などを紹介している。

「東京マラソン2013」は、第14回世界陸上競技選手権における男子代表選手の選考競技会も兼ねている。世界陸上に日本代表として選考される日本人トップの男子選手には、公式副賞「日本人男子激励賞」として、「BMW ActiveHybrid 3 M Sport」が贈呈される。