防災意識が高まる中発売される「ベイク缶」

森永製菓は、防災への関心が高まる中「防災対策として食料を準備しておきたい」というニーズに応え、2年間保存可能な缶入りタイプのチョコレート「ベイク缶」を2月5日(火)より発売する。内容量80gで価格は525円。

同商品は、非常時保存食対応の缶入り焼きチョコレート。金属製の缶を使用しているため密閉性が高く、脱酸素剤(エージレス)を入れて酸化を防ぐことで、常温で2年間の保存を可能にした。食料の入手が困難な災害直後には、体を維持するエネルギー源となる。

同社によれば「お菓子は高い栄養価を有しており、調理せずにすぐに食べることができ、保存期間が比較的長いので非常食に適している」とのこと。