「スマホ」と「手帳」の併用も多い模様

日本エンタープライズは29日、仕事やプライベートのスケジュールをどのように管理しているかを把握するために実施した「スマートフォン利用実態調査」の結果を公表した。

同調査は、ネオマーケティングが運営するアンケート専門サイト「アイリサーチ」を利用したWEBアンケート方式で、全国の18歳から34歳までの女性を対象に、1月16日から17日にかけて行った。有効回答数は300。

スマホでスケジュール管理が手帳派を席巻

「プライベートのスケジュール管理方法」を複数回答で聞いたところ、スマートフォンが69.7%と、手帳(紙)の66.3%をわずかながら超える結果となった。この結果に対して、スマートフォンは「画面が大きいこと、フリック&タップ動作でPCのマウスに類似した操作性の良さが実現されたこと、文字入力が手軽になったこと、スケジュールアプリなどが充実していること、などの理由が考えられる」としている。

「自分のスケジュールを誰と共有したいか」の質問には、1位が「恋人」、2位は「配偶者と共有したい」となり、親密な異性とスケジュールを共有したいという結果になった。

「親密な異性」が84.9%に

同調査では、他に「仕事のスケジュール管理方法」や「利用しているアプリ」「利用しているコミュニケーションサービスアプリ」などに関する質問もしている。詳しくは同社のWEBサイトで閲覧することができる。