トリップアドバイザーはこのほど、死ぬまでに一度は訪れてみたい世界の観光スポットをテーマごとにまとめて定期的に紹介する「トリップアドバイザー・バケットリスト」において、「死ぬまでに行ってみたい 世界の図書館 15選」を発表した。

今回は、建築家アルベルト・カラチがデザインした「ヴァスコンセロス図書館」や、北欧最大の蔵書数を誇る「デンマーク王立図書館」、ローマのコロッセオのような外見が特徴的な「ソルトレイクシティ公共図書館」、映画「ハリー・ポッター」シリーズのロケ地となったことでも有名な「オックスフォード大学 ボドリアン図書館」など、観光スポットとしても十分な魅力を持つ図書館が紹介されている。

ヴァスコンセロス図書館

日本の図書館では、廃校になった小学校の校舎を改築して建てられた漫画ミュージアム「京都国際マンガミュージアム」などが15選に入っている。

京都国際マンガミュージアム

図書館関連ではこのほか、HuffPost Booksの「映画に登場する図書館16選」や、Librarianの「物語に出てくる10の図書館」などといった記事がある。

また、国内の大学図書館では成蹊大学図書館の、中空に配した5つの"プラネット"が話題となっている。