AKB48の2012年に密着したNHK総合のドキュメンタリー番組「AKB48+1+10」(エーケービーフォーティーエイト プラスワン たすじゅう)が、31日25:45~26:44に放送されることが25日、明らかになった。

AKB48の7周年を迎えた2012年12月8日、7本目のピンクテープを張り終えた高橋みなみ

同番組は「A」から「Z」までのキーワードで、AKB48の姿に迫るというもの。これまで第2弾までが放送され、第2弾は49分番組だったことからタイトルが「48+1」となっていた。AKB48のドキュメンタリーといえば、2月1日から映画『DOCUMENTARY of AKB48 No flower without rain 少女たちは涙の後に何を見る?』が公開を迎えるが、今回の番組はその映画とは全く別の視点から"2012年のAKB48"を映し出している。

番組では、AKB48のメンバーなら誰でも知っている「トーク切り上げ」のサインや、禁断のイベント「AKBお注射会」のほか、"ぽんこつ""ポスト前田敦子"と言われている島崎遥香や20歳となり初めての選挙に向かう横山由依などメンバーの素顔を追った映像も見どころ。また、2011年に引き続き行われていた被災地訪問の全記録、そして、2012年に卒業した前田敦子がメンバーに送ったラストメッセージなど、記憶と記録に残る映像の数々で構成されている。

東京ドームの楽屋通路にて。同じウサギのレッスン着の松井珠理奈(SKE48)と市川美織(AKB48 )

沖縄でのチームKコンサート時のオフショット

大雪の中、神田明神でのお参り後に成人の挨拶のため劇場へ向かう峯岸みなみら