「雪ミク電車2012年モデル」(2,940円) ※画像は組み立てた状態の試作品

フジミ模型は、2月5~11日に開催される「第64回さっぽろ雪まつり」および、2月10日開催の「ワンダーフェスティバル2013冬」にて、「雪ミク電車2012年モデル」「同2013年モデル」を販売する。

「雪ミク電車」1/150スケールモデルをイベント会場で販売

「雪ミク電車」は、音声合成ソフトの人気キャラクター「初音ミク」の冬バージョン「雪ミク」を車体に描いた路面電車で、札幌市内で冬季に運行されている。今季で3シーズン目となる、冬の風物詩となっている。

同商品は、札幌市交通局3300形電車をベースに、2012年、2013年モデルをキット化した1/150スケールプラモデル。フルラッピングされたボディーは塗装済みとなっており、車体の細部まで再現されている。

さらに、札幌の観光名所「札幌時計台」のキットもセットされ、冬の札幌を自宅で再現可能となっている。価格は共に2,940円。

キットにセットされる「札幌時計台」 ※画像はイラスト

同商品は3月発売予定だが、2月5~11日に開催される「第64回さっぽろ雪まつり」(北海道札幌市・大通公園など)と、2月10日開催の「ワンダーフェスティバル2013冬」(千葉県千葉市・幕張メッセ)にて販売される。なお、イベントでの販売キットは、成形色が一部異なる。その他、詳細は同社Webページで確認できる。