日本ヒューレット・パッカードは24日、直販専用となる15.6型Ultrabook「HP Pavilion Ultrabook 15-b100」を発表した。同日午後から発売し、直販価格は59,850円より。

「HP Pavilion Ultrabook 15-b100」
(製品版には日本語キーボードを搭載)

持ちやすくて手になじむ、曲線を生かしたシンプルで滑らかなデザインを採用。天板などのプリントには、光沢がきれいない「HP Imprint」テクノロジーを用いている。バッテリは取り外し可能となっており、バッテリ駆動時間は約5時間。

また、500GB HDD+32GB SSDという構成のSSDアシスト・ハードドライブによるクイック起動に対応。データを保護する「HPプロテクトスマート・テクノロジー」や、USB 3.0ポート、2in1メディアスロットなども搭載する。

標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-3337U(1.80GHz)、メモリが4GB、ストレージが500GB HDD+32GB SSD(mSATA)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4000(CPU内蔵)、OSはWindows 8(64bit)。液晶ディスプレイは15.6型ワイドHDウルトラクリアビュー、解像度は1,366×768ドット。IEEE802.11b/g/n対応無線LANとBluetoothを搭載する。本体サイズはW386×D259×H21~23mm、重量は約2.1kg。