整体師の大山奏です。今回は、大事な会議中など、眠くなっては困る場面に使えるツボをご紹介します。

ツボ

手の指の爪の生え際にある「井穴(せいけつ)」というツボです。

ツボの押し方

片方の人さし指と親指で、指1本1本を摘まむように刺激します。少し痛いと感じるぐらいの刺激を、両手10本の指それぞれに行いましょう。

ツボ「井穴(せいけつ)」を親指と人差し指で挟むようにして刺激する

ツボの豆知識

ツボを刺激する時、押しながらもむようにすると強い力が加えられます。指を引っ張るのも効果があるので、合わせて試してみてください。眠気が目の疲れから起こっている場合は、お湯で温めたタオルを目の上に置いてもいいですね。どうしても眠くて仕方がない場合は、昼休みの20分ほどの仮眠をオススメします。


昨夜は遅くまで飲んでしまった、寒くて朝早く起きてしまった、PCで目が疲れてしまったなどなど、眠気の原因は様々です。身体の血流の流れをよくすると眠気も覚めやすいので、トイレまで歩いたり外の空気を吸ったりと、リフレッシュできる方法も合わせて行ってみてはいかがでしょうか。

筆者プロフィール : 大山 奏(おおやま かなで)

スピリチュアルと運動が好きなアウトドア系ライター。整体師。癒やしを与えられる人になろうとアロマテラピーインストラクター・セラピストへ向けて勉強中。ストレス解消法は神社巡りと滝行。スピリチュアル系雑誌の執筆から脳科学・恋愛記事まで、興味のあるものには迷わず挑戦している。ブログでは日々の出来事を思うままにつづっている。

「ひよっこライター大山奏」