クラウド開発環境「ニフティクラウド C4SA」に高負荷対応の専有プラン登場

ニフティは1月17日、アプリケーションプラットフォーム「ニフティクラウド C4SA(シーフォーエスエー)」に、仮想サーバーを専有して利用できる「専有キャンパス」プランの提供を開始した。あわせて、専有データベース「MySQL」、専有キー・バリューストア「redis」という2つのオプションも追加されている。

ニフティクラウド C4SAは、24種類の言語 / フレームワーク / ソフトウェアに対応(1月17日時点)した開発・運用プラットフォーム。コントロールパネルから直感的に操作でき、サーバーやネットワークの専門知識がなくても、アプリケーションの開発・運用が可能となっている。

これまでニフティクラウド C4SAでは、他の利用者と環境を共有するプランを月額945円から提供していたが、今回新たに仮想サーバーを専有利用できるプランとオプションが追加された。これにより高負荷かつトラフィックの多いサービスでも開発・運用が可能になる。

「専有キャンバス」プランは月額1万500円から利用でき、新オプションの料金は、専有データベース「MySQL」が月額1万8900円～、専有キー・バリューストア「redis」が月額6300円～となっている。