ご当地アイドルユニットのとちおとめ25とLinQ(リンク)が17日、東京秋葉原のネ申タワーにて開催された主産9県合同いちごフェアに出席し、PRイベントを行った。

左:とちおとめ25(前列左からやよい、あい、くるみ、かりん、後列左からまお、まどか、メイ、あんな) 右:LinQ(前列左から志良ふう子、瑞稀もえ、山本彩乃、後列左から天野なつ、坂井朝香)

とちおとめ25は、2010年に結成された栃木県をPRするユニット。上海万博の日本産業館JALステージでデビューし、2011年12月のU.M.U.AWARD2011ファイナルステージ出場をきっかけに注目度が急上昇した。一方、LinQは、2011年にデビューした九州発のアイドルグループ。2011年2月27日に福岡市内で行われたオーディションで応募総数1,162通の中から正式メンバーが選ばれ、現在では31名が在籍している

この日、8種のブランドいちご(栃木・茨城「とちおとめ」、宮城「もういっこ」、静岡「紅ほっぺ」、愛知「ゆめのか」、福岡「あまおう」、佐賀「さがほのか」、熊本「ひのしずく」、長崎「さちのか」)から4種を組み合わせた"いちご食べ比べアソートケース"が1,500円で販売され、購入特典としてとちおとめ25とLinQによる握手会、ライブステージ観覧、限定プレミアチェキのプレゼントが選べるイベントが実施された。

ライブステージでは前半にとちおとめ25、後半にLinQが登場。とちおとめ25は「いちごハカセ」「いちごパフェ」、LinQは「さくら果実」「CHIKU-TAKU」をそれぞれ披露した。中盤には、とちおとめ25のあいとLinQの志良ふう子がステージにあがり、東西代表としてそれぞれのいちごブランドを紹介した。また、あいは楽曲「いちごハカセ」にちなみ、「いちごって実は果物じゃなくて野菜なんですよ!」とうんちくを披露。志良は「売り場もりんごとかと一緒に売ってあるので果物と勘違いしちゃいますよね」と感心しながらも、負けじと「いちごにはビタミンCや葉酸が多く含まれていて、とても体に良いのでみなさんたくさん食べて帰ってください!」とアピールした。