東池袋大勝軒と大江戸温泉物語がコラボレーション

東京都お台場の温泉テーマパーク「大江戸温泉物語」と「東池袋大勝軒」は、1月11日に「大江戸温泉物語」施設内に新業態の店舗「大勝軒大江戸温泉お台場店」をオープンした。

「東池袋大勝軒」はつけ麺(もりそば)発祥の店で、日々長蛇の列ができる店として有名なラーメン店。また、「大江戸温泉物語」は、温泉テーマパークとして「癒やし・美・健康・グルメをはじめとする様々なエンターテインメント」を提供してきた。

このほどオープンした「大勝軒大江戸温泉お台場店」は、強烈なオリジナリティーを持つ両者がコラボした新業態店舗となる。今回のようなブランドを確立した飲食店がのれん分けではなく、テーマパークに新業態として出店することは非常に珍しいケースとのこと。

東池袋大勝軒は今回の出店に関し、「テーマパークへの出店を決断した理由のひとつは、女性客への取り組み。リラックスした女性客の皆さまに、『東池袋大勝軒』の味をぜひご堪能いただきたい。また、外国人観光客の皆さまにも、日本体験のひとつとして当店の味を試してほしい」とコメントしている。

「大勝軒大江戸温泉お台場店」お台場店の営業時間は11時から。元祖特製もりそば(800円)ほか、中華そば(780円)、手作り焼きギョーザ(480円)などを販売する。