厳かな世界遺産でのブライダル。129万8,000円から

京都市左京区の老舗料亭下鴨茶寮はこのほど、結婚披露宴プラン「相生プラン」の申し込み受付を開始した。

重要文化財・下鴨神社内供御所での披露宴も可能

同プランの名称は、世界遺産下鴨神社の相生の社に、別々の二本の木が途中から一本に結ばれる相生の木と呼ばれるご神木があり、古くから縁結びの神様と信仰されてきたことによる。

同プランでは、ご神木のように良縁に結ばれ、「相生」に向けて新しい門出を迎える新郎新婦に対し、一生分の結婚記念日の食事を招待する。

会場は人数に応じて下鴨神社内の供御所(重要文化財)、参集殿、下鴨茶寮本店と、3つを用意。30名から72名まで対応している。披露宴の内容には、料理、飲み物、高砂装花、卓上装花、介添え、テーブルクロス、テーブルライナー、ナプキン、席札、献立表、基本設営費、進行運営管理料が含まれる。料金は129万8,000円(税・サービス料込)からで、衣装・美容着付代は含まれない。

特典として、生涯にわたり結婚記念日の食事に招待。ただし年一度、披露宴の実施月またはその前月に同社指定ランチメニューの利用に限る(差額負担で他のメニューやディナーへの変更が可能)。