足利銀行は7日、顧客の利便性向上をはかるため1月15日より、本支店のATMで硬貨による引出しの取扱いを開始すると発表した。

対象ATMは本支店に設置しているATMで、店舗外キャッシュポケットでは紙幣のみの取扱いとなる。ATMの機能で拡充した点は、硬貨の引出しとお釣りを伴う預け入れが可能になったこと。投入金額の範囲で入金金額の指定が可能となり、差額はお釣りとして返却される。利用可能時間は平日午前8時45分から午後6時(銀行の休業日を除く)。その他の時間帯および土・日・祝日は紙幣のみの取扱いとなる。

同行では、これからも顧客の要望に応えることができるよう、さらなるサービスの向上につとめていくとしている。