Q.男性の言動に勘違いしてしまったことはありますか?

「こんなに優しくしてくれるなんて……ひょっとして、私に気があるのかも!?」なんて恋の予感もつかの間、実は恥ずかしい勘違いだった!!そんな経験はないだろうか。今回はマイナビニュース会員のうち独身女性300名に、「私のこと好きなのでは?」と思わず勘違いをしてしまった男性の言動について聞いてみた。
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Q.「もしかして私のこと好きなのでは?」男性の言動に勘違いしてしまったことはありますか?
はい 28.0%
いいえ 72.0%

Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)それはどんな言動でしたか?どうして勘違いしてしまいましたか?

■2人きりでのデートの誘い
・「新しくできたハイクラスホテルの前を通ったときに『今度泊まってみようよ』と言われた」(27歳女性/建設・土木/事務系専門職)
・「2人きりでの夜の食事に誘われ、普段から仲が良かったし、もしかしたら……と思いました」(28歳女性/団体・公益法人・官公/その他)
・「今度2人で飲みにいかない?と言われ『2人!?』ってちょっと意識してしまった」(31歳女性/医療・福祉/専門職)

■ボディタッチに勘違い
・「お互いにお酒を飲んでいたとはいえ、みんなで駅まで歩いてるときに支えるかのように腰に手を回してきた」(30歳女性/不動産/その他)
・「映画に一緒に行こうと誘われたり、ボディータッチもしたりしてくるので私のことが好きだと思ってアタックしたら撃沈した」(23歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)

■優しくされて……
・「会社内でコピー機に手間取っていた時に、優しく『大丈夫ですか』と言われた時」(26歳女性/商社・卸/営業職)
・「地震の時に大丈夫?などの連絡をよこしたので、私のこと心配しているのだと勘違いした」(24歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

■見つめられている?
・「よく話しかけてくれるし、よく目が合うので、頻度が高いと勘違いしてしまう」(23歳女性/金融・証券/専門職)
・「毎回毎回、会うたびに目をじっと見つめてあいさつしてくる」(24歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)

■下の名前を呼ばれてドキッ!
・「初対面なのに下の名前で呼ばれた時」(32歳女性/電力・ガス・石油/営業職)
・「連絡先を交換した後のメールで『下の名前で呼んでいい?』と言われた時、少し私の事に興味があるのかなと勘違いしてしまいました」(21歳女性/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

■休みの予定を聞かれて
・「休日の予定や趣味を聞かれること」(30歳女性/生保・損保/事務系専門職)
・「休みの日に何をしているか聞かれ、デートに誘われるのかと勘違いしていた」(34歳女性/医薬品・化粧品/事務系専門職)

■「かわいいね」
・「かわいいねぇ、彼氏になったら楽しいだろうなぁと言われたとき」(26歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「顔が好みと言われたけど、他の女子とも楽しそうにニコニコ話している」(30歳女性/商社・卸/事務系専門職)
・「今思うとそれだけで勘違いしてしまったのが恥ずかしいですが、かわいいと言われた時」(28歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)

■頻繁にメール
・「メールを送ると返信が早く、途切れさせようとしない」(22歳女性/団体・公益法人・官公庁/販売職・サービス系)
・「やたら話しかけてきたり、メールがちょくちょくきたりする」(23歳女性/ソフトウェア/技術職)

■そこまで言われたら……
・「I miss you.と言われた」(31歳女性/金融・証券/事務系専門職)
・「付き合ってくださいと言われてドキドキしたのに、いろんな人に言っていた」(29歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「俺と結婚する気ある?と聞かれたこと」(26歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

■その他
・「私の意見に全部賛成してくれる!!」(26歳女性/学校・教育関連/専門職)
・「やさしい人が大好きだよと言われたので、身近にいた自分の事だと思っていた」(26歳女性/機械・精密機器/技術職)
・「飲み会でちょっといいなと思っていた先輩に『○○ちゃん(私のこと)みたいな子っていいよね~』と言われたので、即告白か?と思って喜んでいたら、次の瞬間『ほんとにおいしそうに食事するよね~』と言われ、次には『俺の彼女って何かボソボソ食べるんだよね』と追い打ち」(26歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

■総評
男性の言動に勘違いしてしまったことがあると答えた独身女性は28.0%だった。寄せられた回答を見ていると、思わせぶりな態度で女性たちを惑わす罪作りな男性が多いことに驚く。

それは誰だって勘違いしてしまうだろうと感じたのは、2人きりでのデートの誘い。複数で会うことを提案したのに、2人きりで出掛けたい……それも夜に!なんて、誤解してしまうのも当然。高級レストランや、カップル率の高いデートスポットに誘っておきながら「その気がない」だなんて、思わず「私のトキメキを返せ!」と言いたい気分だろう。

また、女性を見れば口説かずにはいられない性質なのか「彼氏がいるの?」としつこく聞いてきたり、「かわいいね」「会えないと寂しい」「君とだったら付き合ってもいい」など、かなり直接的な言葉でその気にさせたりする男性も。好意のサインだと確信して告白をしたのに、あっさり振られてしまった……という、なんともかわいそうな女性もいるようだ。

アイコンタクトやボディタッチも、勘違いしやすい言動の定番。「見つめられている!」と思いドキドキしていたら、単に目が悪いだけだった……なんてこともあったりして。特別に意識せず、触れたり寄り添ったりしてくる欧米体質な男性もいるので、アプローチなのかどうかは判断が難しいところだ。期待しすぎてあとでガッカリすることがないように、自意識過剰には注意しよう。

調査時期: 2012年12月14日~2012年12月16日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 女性300名
調査方法: インターネットログイン式アンケート