ブロック肉を豪快に薪で焼き上げるスタイルで提供

東京都・六本木のテキーラ専門バー「アガヴェ」を運営するリードオフジャパンはこのほど、同バーのあるビルの2階にメキシカングリル&ワイン「LA COCINA GABRIELA MEXICANA(ラ・コシーナ・ガブリエラ・メヒカーナ)」(東京都港区六本木7-15-10クローバービル2階)をオープンした。

同レストランでは、「カルネ・アサダ」(肉のグリル)と、メキシコの伝統料理を再現。店内中央に「炉」を配置し、ブロック肉を豪快に薪で焼き上げるスタイルで提供する。

肉、チレ(唐辛子)、豆類をはじめ、小麦、魚介類、野菜、フルーツなど、食材はほとんどメキシコ産のものを使用。そのため、本場と変わらぬ料理を味わえるという。

メニューは、「薪直火焼き」の牛肉(300グラム)が3,700円、「薪直火焼き」の骨付き豚肉(400グラム)が3,200円、「薪直火焼き」の生後1カ月の骨付き乳飲み子羊(400グラム)が4,200円。

前菜では、注文後にアボカド3つをすりつぶして作る「作りたて 特製ワカモレ ガブリエラ風」(1,400円)や、メキシコが発祥のサラダ「元祖シーザーサラダ」(1,400円)、肉料理に合わせてクレソンのみを使ったサラダなどが人気とのこと。

さらに、世界的に著名なメキシコ出身の画家夫婦ティエゴ・リベラとフリーダ・カーロが好んで食べていたレシピを、そのまま再現したメニューも月替わりで提供している。

ドリンクは、メキシコワインを中心に、チリワインやアルゼンチンワインなどを提供。ライトな飲み口のメキシコナンバーワンビール「テカテ」なども取りそろえている。