「自分史上、最低のクリスマスをおしえてください」

色鮮やかなイルミネーションに気持ちも華やぐクリスマス。恋人がいる人もいない人も、楽しく過ごしたい特別な一日だ。そんなクリスマスに、思い出したくもない苦い経験をした人はいないだろうか。今回はマイナビニュース会員のうち独身男性300名に「自分史上、最低のクリスマス」の思い出を聞いてみた。
>>女性編も見る

Q.自分史上、最低のクリスマスをおしえてください

■ひとり寂しいクリスマス
・「ずっとポケモンをしていた」(29歳男性/情報・IT/技術職)
・「ケンタッキーでひとり豪遊」(24歳男性/電力・ガス・石油/技術職)
・「クリスマスに1人で戦争映画を見に行った」(27歳男性/小売店/販売職・サービス系)
・「誰からもクリスマスパーティーに呼ばれず、大学の近くの店で食材をわざと2人分買いこみ、研究室で1人悲しく宴会した」(23歳男性/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

■独り身同士で傷のなめ合い
・「彼女のいない男連中で集まり、クリスマスの愚痴を言い合いながら飲んだこと」(29歳男性/印刷・紙パルプ/事務系専門職)
・「男2人でチキンを買って、友達の家でゲームをしていた」(26歳男性/不動産/その他)

■デートで大失敗
・「携帯を落として彼女と連絡がつかなくなってしまった」(33歳男性/小売店/販売職・サービス系)
・「デート中に、運転していた車を壁にぶつけた」(27歳男性/機械・精密機器/技術職)

■クリスマスに失恋
・「告白して振られ、雪道を1時間近く歩いて帰ったこと」(28歳男性/商社・卸/事務系専門職)
・「片思いしていた女の子が彼氏と歩いているのを見かけてしまった」(26歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)

■彼女の浮気が発覚
・「彼女が他の男と泊まりに行ったことがあります」(37歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「自分は仕事で会えない時に彼女は別の男と一緒に過ごしていた……後日そのことについて突き詰めると『その人の事が好きになってしまった』と言われ別れることになった」(31歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

■恋人との破局
・「彼女とディズニーでけんかをして別れた」(30歳男性/金融・証券/専門職)
・「彼女と約束していたがドタキャンされ、電話で一方的に別れ話をされた」(26歳男性/医療・福祉/専門職)

■クリスマスに病気・ケガ
・「バイトの帰りにけがしてそのまま入院」(38歳男性/その他/その他)
・「ケガをして手術日がクリスマス……ずっと痛みのなかで地獄」(29歳男性/商社・卸/その他)
・「クリスマスにインフルエンザにかかり、彼女に看病してもらい、さらには彼女にうつしてしまった」(26歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

■総評
寂しいクリスマスのエピソードとして最も多く寄せられたのは「ひとりで過ごしたクリスマス」だ。自宅に引きこもりずっとゲームをしていた人もいれば、勇敢にもひとりでデートスポットへ出掛けたという人まで……ひとりでの過ごし方もさまざまなようだ。なかには「今までは愛犬が一緒だったが、今年は愛犬すらおらず最低のクリスマスになりそう」という人も。世間が盛り上がる中でひとり過ごすクリスマス……孤独の寂しさが最も身に染みるひと時だ。

クリスマスは彼女と過ごす!という人も、油断はできない。クリスマスに彼女の浮気が発覚したという人や、けんか別れをしてしまった人もいるようだ。また、クリスマスデートで「お店の予約が取れておらず入店できなかった」「混雑しすぎて料理がなかなか出てこなかった!」というトラブルも報告されている。

ケガや体調不良も、クリスマスの苦い思い出のひとつだ。デート当日にダウンしてしまい彼女の看病で一日を過ごしたという人や、最悪なケースとして入院することになったという人も。恋人に看病してもらえるならまだしも、ひとり孤独に病と闘わなければならないのは本当につらい。風邪をひきやすい時期でもあるので、くれぐれも気を付けたいものだ。

「毎年1人なので、最低も最高も特にない」「クリスマスは常に最低」という、切ない回答も寄せられた今回のアンケート。クリスマスに求めるものは人それぞれだが、あなたは今年のクリスマスを誰とどこで過ごすだろうか。

調査時期: 2012年11月22日~2012年11月30日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性300名
調査方法: インターネットログイン式アンケート