ダイヤテックは19日、カナダ・TrulyErgonomic製のメカニカルキーボード「Truly Ergonomic 209 English International and Asia」の取り扱いを開始した。直販価格は19,800円。

Truly Ergonomic 209 English International and Asia。パームレスト部は取り外し可能

「Truly Ergonomic 209 English International and Asia」は、1860年代以降のタイプライターを基にした千鳥配列で、"手首を真っ直ぐにしたままタイピングできる"というエルゴノミクスキーボード。テンキーを省略し、通常のテンキー搭載キーボードと比べ横幅を約60%小型化した。

キーボード中央上部にFnキーやCapsLockキー、NumLockキーを配置するほか、EnterキーやDelキー、Backspaceキーを中央に備える独特のキー配置。また、WindowsではWindowsキー、Mac OSではcommandキーなど、OSによりキーが変わるSuper KeyをFnキーの下に、キーボード上部にメディアプレイヤーや音量、メール起動といったショートカットキーを備える。

本体サイズはW333×D238mm×H35mm、重量は1.2kg。インタフェースはUSB。キー配列は英語ASCII配列、キーピッチは19mm、キーストロークは4mm。キースイッチはZF Electronics社製(旧Cherry社)のMX茶軸スイッチ。