Analog Devices(ADI)は、12~18ビットの高速A/Dコンバータ(ADC)を駆動可能な2チャネル差動アンプ「ADL5566」を発表した。

同製品は、3dB帯域幅4.5GHzと広帯域なのが特徴で、IP3/IP2も1000MHzまで良好な特性を有している。また、無線インフラ機器のIFサンプリングレシーバや産業用計測機器、防衛用電子機器といった高いリニアリティと低ノイズ性能が要求されるアプリケーションに最適となっている。

さらに、70/100/140/250/500/1000MHzの周波数で仕様が規定されており、設計プロセスを短縮できるだけでなく、極めて柔軟性の高い回路設計が可能となるほか、市場投入までの時間の短縮や、部材コスト、基板実装面積が節減できるのに加え、低い歪み特性と低ノイズ特性により、次世代の高性能レシーバの性能を広い帯域幅、広いダイナミックレンジに拡大できる。

なお、パッケージは4mm角の24ピンLFCSP。価格は1000個受注時で6.05ドル。すでにサンプル出荷および量産出荷を開始している。