各国の「ポッキー」ラインナップ

江崎グリコは、世界中で販売している「ポッキー」のグローバル展開について発表した。

同社では、世界各地で楽しさ・おいしさを分けあえるキャンペーンの実施や、パッケージの統一など、同商品のグローバルブランド化に向けた活動を推進。

11月11日を"ポッキー&プリッツの日"として、日本国内だけでなく、世界各国でさまざまなキャンペーンを展開している。

例えば、中国では、ここ10数年で若者の間で盛り上がってきた新たな節、"単身節"にちなんで、恋人同士の"シェア・ハピネス"をテーマに、プロモーションを展開。

プレゼントキャンペーンなどは、国土が広すぎて適していないこともあり、ウェイボー(中国のツイッターのようなSNS)や、Webドラマなど、インターネットを活用したコミュニケーションを積極的に実施し、毎年恒例の行事として定着してきているという。

今年11月からは、インドネシアで同商品の本格展開を開始した。アンバサダー(大使)に日本の人気アイドル"AKB48"のインドネシア版"JKT48"を起用。テレビCMを放映するほか、今後Webコンテンツの配信や商品サンプリングなどを予定し、ブランドのイメージアップと認知度向上を図っていく計画だ。

詳細は、同社公式ホームページで公開している。