日中6分間隔で運転する新年の大師線(画像は2012年のもの)

京浜急行電鉄および京浜急行バスは6日、年末年始の特別ダイヤを発表した。

初日の出や初詣、行楽などのため特別ダイヤで運行

両社は年末年始、本線(泉岳寺~横浜駅間)および大師線(京急川崎~小島新田駅間)で終夜運転を実施するなど、初日の出や初詣、行楽などに出掛ける利用者の利便をはかるため、電車・バスともに特別ダイヤで運転する。

また、京急蒲田駅付近 全線高架化完了に伴い、正月に開催される東京箱根間往復 大学駅伝競走(箱根駅伝)でも、ダイヤを変更することなく通常どおり運転する。

元旦早朝に、恒例の品川駅発「初日号」を運転

電車の年末年始ダイヤは、大師線以外、 12月29日~2013年1月3日までは全線「土休日ダイヤ」で運転。大師線は、2013年1月1日~1月6日および12日~14日、19日~21日、2月3日はダイヤを変更し、日中6分間隔で運転。それ以外は通常ダイヤとなる。

また一部区間にて、12月31日の終電車の繰り下げおよび、2013年1月1日の始発電車の繰り上げ運転を実施する。

終夜運転は、「本線泉岳寺~横浜」「大師線京急川崎~小島新田」区間で実施する。また、2013 年1月1日早朝には、三浦海岸や城ヶ島で初日の出の参詣者の利便を図るため、品川駅5時始発の「初日号」を運転する。

一般路線バスでは、12月30日~2013年1月3日が休日ダイヤでの運行となるほか、一部路線での増発も行う。

その他、運行スケジュールの詳細は、京浜急行電鉄および京浜急行バスのニュースリリースにて確認できる。