「今年これ以上の不幸はない。」- 2年ぶりに復活を果たした伝説の「不幸袋」(5,000円)

「ヴィレッジヴァンガード」のインターネット関連事業を手掛けるVillage Vanguard Webbedが運営する通販サイトでは1日より、新感覚の福袋「不幸袋」の先行予約販売の注文受付を開始した。商品は、26日から年明けにかけて順次発送。

不幸をもって不幸を制する「不幸袋」

2010年に登場し、福袋市場を騒然とさせた「不幸袋」は、今回2年ぶりの復活となる。「今年はなんだかついていない1年だった」「来年も幸せに過ごしたい」……そんな人たちのため、「不幸をもって不幸を制する」をコンセプトに、どんな強い不幸にも対抗できるよう、極悪な不幸を追及したオリジナル商品を多数詰め合わせているという。

原材料、“悪意100%”の全4種

今回発売となる「不幸袋」は、「すきま風と共に来る」不幸袋、「痛いわたしになれる」不幸袋、「嫌ァーオブジイヤー」不幸袋、「大入り」不幸袋の全4種類。価格は各5,000円。

同社では、「ここでしか手に入らないかもしれない、オリジナル商品が詰まった最高級不幸袋。不幸研究のスペシャリストであるわれわれが英知を結集した最終進化形の不幸をぜひともご堪能ください。ヒーッヒッヒッッヒッヒ」と話している。今後、店舗でのPRイベントも開催を予定されている。

予約は、同社通販サイトから。なお、全国のヴィレッジヴァンガード各店舗では2013年1月1日から発売する。