楽天は26日、インターネット・ショッピングモール「楽天市場」における最大級のセール・ポイントキャンペーン企画「楽天スーパーSALE」を、12月2日午前0時から12月4日午前1時59分まで、50時間限定で開催すると発表した。

このたび3回目となる「楽天スーパーSALE」では、過去2回を上回る数の目玉商品や半額以下の商品が出店店舗から提供される。具体的には、楽天市場ではエコカー、生活家電、高級ブランド品、おせちなどが、また楽天トラベルからは世界一周旅行10万円、今話題の「東京ステーションホテル1万円」宿泊プランなど合計64種類の高額商品が、台数・個数限定で30分から1時間ごとに通常の半額以下で出品される。その他にも、食品・家電・ファッションアイテムなどさまざまなジャンルから、多数のお得な商品が提供される。割引内容や対象商品などは出店店舗により異なる。

同時に、通常購入金額の1%が付与される楽天スーパーポイントが、購入店舗数に応じてポイント倍率がアップしたり、「楽天Edy」の利用や「楽天スーパーWiFi」の新規申し込み、クーポンサイト「シェアリー」の利用などに応じてポイント倍率がアップするキャンペーンも実施する。

3月4日開催の「楽天スーパーSALE」では一日当たりの流通総額が約130億円を記録した。また6月3日から開催した「楽天スーパーSALE」では、期間中の楽天市場と楽天トラベルを合わせた経由流通額が約370億円を記録。今回もさらなる売上規模の拡大を目指し、ユーザーの満足度の向上を図ると同時に、出店店舗の売り上げの拡大を支援する施策を実施していくとしている。