大ヒット作『グラップラー刃牙』などで知られる漫画家・板垣恵介が、現在オンエア中のプレイステーション関連のテレビCM『PlayStation(R)Vita「ツイてるパック篇」』と『大作ソフトがゾクゾク篇』に登場するアントニオ猪木と橋本真也を描きおろし、そのグラフィックデザインが公開された。

「みんGOLまでついて今買わねーバカがいるかよ!!」のアントニオ猪木

「時は来た。それだけだ。」の橋本真也

このグラフィックデザインは、1990年のプロレス東京ドーム大会、アントニオ猪木・坂口征二vs橋本真也・蝶野正洋のタッグマッチを前にした緊迫のインタビュー映像を、板垣が大胆にアレンジしたもの。板垣ならではの大胆で迫力あるタッチで伝説の名場面が再現され、猪木が「みんGOLまでついて今買わねーバカがいるかよ!!」、橋本が「時は来た。それだけだ。」とテレビCMと連動した台詞が挿入されている。

完成したグラフィックは、11月26日(月)から東京都内にて、12月3日(月)からはその他6都市を加えた全国7都市にて交通広告としても展開。さらに、今回は猪木の「1・2・3ダー!」、そしてプレイステーションの誕生日である12月3日にちなんで、それぞれ12,300回限定でダウンロードできるオリジナル壁紙をキャンペーン特設サイトにて提供する。PC/PS3の1920x1080、PSPの480x272、PS Vitaの960x540、モバイル機器向けの960x854と各プラットフォームに合わせたサイズで配信される予定。

今回のコラボを含む「年の瀬PlayStation 祭り」は、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンが「今がまさに買い!」のプレイステーションを盛り上げるべく企画したキャンペーン。特設サイトでは先日公開された、猪木VS橋本の伝説の名シーンが蘇るテレビCM映像のほか、年末のオススメ商品、今後発売されるソフトを網羅し、その魅力を紹介している。