土屋ホールディングスは11月22日、鋼鈑商事とM式水耕研究所と共同で、「ハイブッリット型水耕栽培ユニット」を開発、土屋ホーム駒沢展示場に導入したと発表した。

「水耕栽培」は、土を使わず植物の成長に必要な培養液だけで、レタスやハーブ等の食用野菜や花等の植物を育てる栽培システム。

今回導入したシステムは、自然光と照明を取り入れたハイブリット型となっており、これまでに比べランニングコストが軽減されている。

同社は今後、住宅専用植物プラントとして、据え置き型・置き型のタイプにて開発を進め、平成25年度中の発売開始を目指すとしている。

水耕栽培ユニット(参考資料)