タレントの優木まおみとお笑いトリオのジャングルポケットが19日、東京メトロ丸ノ内線新宿駅地下コンコースで行われた「ジャパンカップ競走」全長14mの巨大映像広告お披露目記者発表会に出席した。

左から武山浩三、太田博久、斉藤慎二、優木まおみ 拡大画像を見る

25日に東京競馬場で開催される競馬の国際レース『ジャパンカップ競走』のプロモーションの一環として、東京メトロ丸ノ内線新宿駅地下コンコース『メトロプロムナード』に、全長約14mの巨大な『デジタルサイネージ』を設置し、臨場感のある映像とともに駅コンコースに競馬場を再現するユニークな広告キャンペーン『ステーション競馬』を25日まで展開する。

そのお披露目に優木まおみとジャングルポケットが出席。ジョッキーのコスプレ姿で登場した優木は「『みんなのKEIBA』は今年で3年目ですが、ジャパンカップはナンバー1と言ってもいいレースで、世界が注目しています。今年は昨年の3冠馬のオルフェーヴルと今年の3冠牝馬ジェンティルドンナの直接対決が見られますし、オルフェーヴルが凱旋門賞で敗れたソレミアにリベンジを果たしてくれると思いますよ」とジャパンカップの見どころを解説。また、『デジタルサイネージ』について「走っている映像で細長いモニターを生かせる躍動感が凄いですよね。アニメーションの映像とかもカッコよかったです」と感想を述べた。

イベント中には、14mのモニターの前に、競馬場のコースを見立てた仮設コースで、ジャングルポケットの斎藤とモニターから映像として流れる馬が対決。レース前に優木からムチを入れられた斎藤がフライングながらもモニターの馬に勝利して「叩かれて気合が入りましたよ。ムチで叩かれるのは初めての体験でしたが、嫌いじゃないですね」と満更でもない様子。一方の優木は「叩きがいのあるいい筋肉をされていましたよ。これからも叩いちゃいたいと思います(笑)」と不敵な笑みを浮かべ、馬とジョッキーの関係に例えてタイプの男性を問われると「自分は馬かな。男性にリードしてもらいたいですし、引っ張っていって欲しいです。オラオラタイプよりも優しくて知らない内に走っちゃったみたいなジョッキーがいいな」と話していた。