今年5月にはイギリスのロック・バンド、クラクソンズのジェームズ・ライトンと婚約を発表したキーラ・ナイトレイ (C)BANG Media International

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズや『プライドと偏見』(2005年)、『つぐない』(2007年)などへの出演で知られる女優のキーラ・ナイトレイは、映画の中で上半身ヌードを晒すことは全く気にしていないという。

下半身ヌードになることは契約上で固く拒否しているキーラだが、自分の胸がとても小さいために誰も興味を示さないと思っており、上半身のヌードになることは構わないと次のように話している。

「下半身はダメ! でも上半身だけ脱ぐのなら別にいいわ。だって私の胸は小さいから誰も興味ないでしょ! でも、年をとればもっと簡単に脱いじゃうのかもね。イエスでもノーでも簡単に言えるもの」

キーラは普段から、映画のプロモーション用ポスターで製作側が女優の胸の形を"加工する"ことをおもしろいと感じているものの、2004年の出演作『キング・アーサー』の宣伝ポスターで「垂れた胸」に加工されたことが腹立たしかったという。キーラはアルーア誌12月号のインタビューで当時をこう振り返っている。

「製作側はいつも私の胸を加工するのよ。すごく垂れた胸にされた時はただただ腹立たしかったわね。『キング・アーサー』の宣伝ポスターで、おかしいくらい垂れた胸になっていたの。私の胸ってぺちゃんこなの。だからデジタル合成で大きくなった時は"ワオッ!"て感じだったわ。あのポスターには私の顔も載っていたの。だから『そうね、もし私に素晴らしい胸をつけてくれるなら、もっと立派な胸にしてよ』って思ったの」

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