東京ミッドタウン・デザインハブは、「JAGDA やさしいハンカチ展 Part 2」を開催する。会期は2013年1月15日~2月17日、開場時間は11:00~19:00(会期中無休)。入場無料。

同展メインビジュアル(デザイン:福田秀之)

同展は、2011年に開催された「やさしいハンカチ展」の第2弾。前回は、586名のJAGDA会員がデザインしたハンカチを全国で展示・販売し、その収益で、7,000枚のハンカチを東北の子どもたちにプレゼントした。

今回は、継続的な復興支援のために行われるもの。岩手・宮城・福島の子どもたち232名が描いた絵をもとに、デザイナー385名がハンカチをデザインし、全国で展示・販売を行なっていく。完成したハンカチは絵を描いた子どもたちへ贈られるほか、販売収益も各小学校へ還元し、被災地の未来のために役立てる使い道を、子どもたちが主体となって考えていくという。

昨年の展覧会の様子

なお、開催初日の1月15日には、展覧会場にてオープニングレセプション(19:00~20:00)が行われる。また、会期中にはトークイベントが開催されるとのこと。詳細については追ってWebサイトにてアナウンスされるという。