電子楽器関連事業を展開するローランドは11月7日、100人の希望退職者募集を行うと発表した。

同社は今回の希望退職者募集の目的について、「電子楽器事業の収益体質回復のための構造改革を実施しており、その一環として人員最適化を図る」としている。

募集人数は同社と、ギター・エフェクターなどの開発を行っている子会社ボスの正社員100名。対象者は勤続10年以上かつ満45歳以上60 歳未満の正社員となっている。募集期間は2012年12月10日から2012年12月28日までで、希望者の退職日は2013年3月31日となる。

なお、今回の希望退職者の募集に伴い発生する特別加算金と再就職支援費用は約12億円で、2013年3月期の特別損失として計上される予定。同社は、今回の希望退職やその他の雇用調整、自然減を含め、翌期以降で年間8億円の人件費削減効果を見込んでいる。