俳優、歌手の福山雅治が東芝PC dynabookのイメージキャラクターに起用され、9日から全国放送をスタートする新CM「その次」編に出演することが7日、明らかになった。

東芝PC dynabookのイメージキャラクターに起用された福山雅治

2000年に同製品のイメージキャラクターを務めていた福山。当時はダブルミリオンセラーとなった「桜坂」のリリースやカメラマンとしてシドニーオリンピックを取材するなど彼にとってはメモリアルな一年となった。そこから12年の歳月を経て、大幅に進化した同商品のPRを務める。

今回放送されるCMは、福山が実際に製品を扱いながら、製品の特徴である「タッチ対応コンバーチブルウルトラブック」を伝える内容。撮影は10月中旬、関東某所の廃校となった中学校の体育館に高さ約6.3m、幅約16.5m、奥行き約12.6mのセットを組んで行われた。多忙なスケジュールの中、撮影に臨んだ福山は疲れた様子も見せず、現場を和やかな雰囲気へと導いていく。待ち時間にはサッカーボールでリフティングを披露するなど、終始リラックスした姿が印象的だった。