ニッセンホールディングスは5日、主力事業会社であるニッセンの商品配送における大型商品ロジスティクスの融合と進化を目的として、Amazon.co.jp(以下アマゾン)との大型商品ロジスティクスに関する協業について基本合意に至ったと発表した。

同基本合意により、ニッセンはアマゾンとともに、通信販売のサービスレベルを向上させるためのインフラ構築を目的として、以下の項目について検討していくという。

1. 顧客満足度の向上を目指す効率的な大型商品物流インフラの整備

2. 大型商品配送サービスにおけるコストの最適化・効率化など

ニッセンはアマゾンとともに、このたびの基本合意によって、高品質なサービスを構築することで通販利用者への顧客満足の向上を図り、ロジスティクス関連コストの最適化、効率化を推進していくとしている。