AKB48の新体制が1日からスタートし、新チームKが東京・秋葉原のAKB48劇場で特別セットリストの公演を行った。

公演中、感極まって涙を流した大島優子

新体制がスタートしたチームA、チームK、チームBはそれぞれの公演ができるまでの間、各チームが選んだ特別セットリストで公演を行う。この「ウェイティング公演」は、16名のメンバーが出演。毎回メンバーが入れ替わる形式で公演が行われ、新組閣発足日、大島優子キャプテンが率いる新チームKから「ウェイティング公演」がスタートした。

初日を終えた大島は「この気持ちを忘れたくないですし、また、みなさんに初日を見ていただくことができて、本当にホッとしています」と安堵の表情。参加できなかったメンバーについても触れながら、「皆さんが絶対に楽しいと思える公演、応援したくなるチーム、そして一人一人をお互いに切磋琢磨して作り上げていき、AKB48がもっとよりよいグループになるように、一人一人が頑張っていきたいと思います」と抱負を語った。

そんな大島に対して、秋元才加は「優子のキャプテンは心配ないですが、最初は、エースがキャプテンをするというのは、よほどのプレッシャーなんだろうな、と思っていました」と気遣いながら、「チームをどんどんよくしたいと進んでいくキャプテンなので、これからどんどんいいチームになるんだろうな、と私も、他のチームからきたメンバーも感じていると思います」と期待に胸をふくらませていた。

(C)AKS