ヤフーは10月31日、米ネット広告の大手メディアマインドテクノロジーズと、ディスプレイ広告やビデオ広告で業務提携することで合意したと発表した。

メディアマインドテクノロジーズは、クロスチャンネルのキャンペーンを管理する第三者配信アドサーバーベンダーとしてサービスを展開するアドテクノロジー企業。今回の提携により、ヤフーの認定第三者配信アドサーバーとなった。

提携の目的については、ブランディングを目的としたインターネット広告のニーズに応えるため、ディスプレイ広告およびビデオ広告の推進やデータテクノロジーを用いたソリューションの強化とされている。

提携によるサービスの第一弾として、「GyaO!」におけるディスプレイ広告領域にて2013年1月からトライアルを開始する予定。

ヤフーは2013年1月末に実施予定の広告ソリューションのブランド再編において、インプレッション保証型の広告領域を「プレミアム広告」とし、ユーザーの記憶に残る広告の提供を目指すとしている。

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